千葉県唯一の有人離島”仁右衛門島”に一人でサクっと訪れてきた話

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千葉県は鴨川市の沖合200mに浮かぶ仁右衛門島(にえもんじま)。

周囲約4kmの小島ですが、千葉県では最大の離島であり唯一の有人離島でもあります。

約800年前から平野仁右衛門さん一家が所有しており代々この名前を襲名するらしく、現在は推定39代目の平野仁右衛門さんがこの島を守っています。

夏はバーベキューや磯遊びのお客さんで賑わい、オールシーズン釣り人にも人気で、知る人ぞ知る千葉県の隠れ観光スポットではないでしょうか。

千葉県出身の離島大好きな著者としては絶対に行かなくてはと思い、一人で上陸してきました。

まずは地図はこちら。

この辺は観光スポットだらけなので、色々な組み合わせが出来そうですね。

仁右衛門島への渡船乗り場近くの駐車場

駐車場は太海フラワーセンター・磯釣りセンターの駐車場(無料)を推奨されてますが、著者が行った時は渡船乗り場すぐ隣の屋上?駐車場が利用できました。料金は午前中が無料でした。

仁右衛門島渡船のりばの案内板

こちらをくぐり乗り場へ。

仁右衛門島への渡船乗り場

こちらが渡船乗り場。

仁右衛門島への渡船料金

料金。

釣り人のおじさんと二人だったので一人往復1,350円。

アクセス情報など詳しくは公式ホームページがありますのでそちらでご確認を。

最初は船が無かったのでちょっと待つと

仁右衛門島と渡船

向こうからどぶんらこ~と渡し船がやってきました。

仁右衛門島の渡船

乗船!

仁右衛門島の渡船

船頭さんが二人でこの手漕ぎ船を漕いでくれます。

仁右衛門島の渡船から見る太海の港

港が遠ざかり

仁右衛門島の渡船

たった5分ぐらいの航海で仁右衛門島に到着。

仁右衛門島の売店事務所

すぐ目の前にあるこちらの建物で往復の船代を払う。

後で知りましたが、ここの受付をしてる人が仁右衛門さんでした。

仁右衛門島のマップ

マップ

普通にまわって30分ぐらいでした。

この時期(冬)は観光客はほぼいなくて釣り人ばかりらしいです。

仁右衛門島についての看板

なんと現天皇陛下も来られた事があるんですね。

仁右衛門島のお土産屋

お土産屋が併設されてるさっきの建物を抜け

仁右衛門島

建物裏手から散策スタート。

順路の看板があるのでわかりやすいです。

仁右衛門島の松

立派な松が海景色に合います。

仁右衛門島からの房総の海景色

“THE 房総の海”な景色!

仁右衛門島に咲いてる花

たくさん咲いてました。

仁右衛門島

まずは北側へ。

仁右衛門島の弁財天

弁財天。

仁右衛門島からの房総の海景色

天気も良くて清々しい!

この時は12月でしたが、房総だからなのかポカポカして暖かかったです。

仁右衛門島からの太海の港

北の端まで来ると、すぐそこにさっき船に乗った港の船着き場が。

仁右衛門島からの太海の港

こう見るとほんと近い。泳いで渡れるレベル。

仁右衛門島からの亀岩

亀岩。

影でちょっと見にくいけど、ほんと亀の頭みたい。

仁右衛門島の平野仁右衛門さんの家

仁右衛門さんちへ。

順路に入ってるので辿るとこの家を抜ける感じになります。

仁右衛門島の平野仁右衛門さんの表札

表札。

仁右衛門島の平野仁右衛門さんの家

おじゃましまーす。

仁右衛門島の平野仁右衛門さんの家

ほほ~

歴史を感じますね。

仁右衛門島の平野仁右衛門さんの家

奥庭。

仁右衛門島の平野仁右衛門さんの家

蘇鉄(ソテツ)がたくさん生えてて樹齢600年の大蘇鉄もあるんだとか!

仁右衛門島

敷地を抜け裏手へ。

こういったベンチがいたるところにあります。

仁右衛門島の源頼朝がかくれた穴

源頼朝がかくれたという伝説の穴。

仁右衛門島の源頼朝がかくれた穴

なんか厳かな空気が流れてました。

仁右衛門島の海景色

南側はこんな磯場。

仁右衛門島で釣りをする人たち

あんなところで

仁右衛門島で釣りをする人たち

釣りしてる人も。

アジやヒラメなど色々な種類が釣れるみたいです。

仁右衛門島の注意看板

守りましょう!

仁右衛門島

南側はこんな広場になっていて、夏はバーベキュー客で賑わうらしいです。

仁右衛門島の設備

施設もまあまあ充実。

仁右衛門島の海

水もキレイでです。

仁右衛門島の海
仁右衛門島の海

こりゃ磯遊びできて子供が喜びそうです。

仁右衛門島の渡船乗り場

もう一周してしまったので帰りましょう。

あそこで船のおじさんが待ってるので、行くと船を出してくれます。

仁右衛門島の渡船と太海の港

また5分ぐらいで

仁右衛門島の渡船と渡船乗り場

到着。

仁右衛門島

房総らしい小島でおもしろかったです!

皆さま、是非訪れてくださいませ。

おしまい

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