以前、東京から日帰りで佐渡島ドライブを楽しんできたので、その時のルートと立ち寄った観光スポットをご紹介いたします!
けっこうな弾丸だったので北側半分(上半分)のみとなります。
ドライブルート
両津港 →(50分)→ 二ツ亀 →(5分)→ 大野亀 → (55分)→ 尖閣湾揚島遊園 → (50分)→ 大佐渡スカイライン ・白雲台 →(40分)→ 両津港
両津港からスタートして反時計回りで上半分の観光名所を巡ってきた感じです。
当初は一周するつもりでしたが、全然無理でした
佐渡島広かったです…
まずは船で新潟港から両津港へ
佐渡島へのアクセスでメジャーなのが新潟港から佐渡島東側にある両津港へ船で渡るルート。
ゆったり2時間半かかるカーフェリーと1時間ほどで到着するジェットフォイルがあります。
著者は行きはカーフェリー、帰りはジェットフォイルを利用しました。
料金や時刻表は時期により変動するので佐渡汽船のHPをご確認ください。
両津港でレンタカーを借りよう
大きな大きな佐渡島を観光するには車がベスト!
新潟港からは車を乗せられるカーフェリーが出てますが、車を乗せると高いので著者は両津港でレンタカーを借りました。
両津港付近にはレンタカー店がいくつもあり、著者は思い付きで来たので予約せず当日飛び込みで借りられましたが、事前に予約していった方が良いかと思います。
カローラタイプしか空いていなく、7時間ぐらいで8,000円ぐらいでした。軽やコンパクトカーだともっと安いと思います。
観光スポット① 二ツ亀
両津港から約50分ほど走り、まずは佐渡島最北端にある景勝地二ツ亀(ふたつがめ)です。
二匹の亀がうずくまっているように見える島で、亀の手前にある二ツ亀海水浴場は「日本の快水浴場100選」に選ばれており透明度は佐渡島随一だとか。
近くの次にご紹介する「大野亀」と共にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの二つ星を獲得しています。
階段で海岸まで降りられ、綺麗な海と亀さんを間近で見ることができます。
観光スポット② 大野亀
二ツ亀から車で5分ぐらい走ったところにあるのが大野亀(おおのがめ)です。
佐渡の先端に突き出た一枚岩で、大きな亀が寝ているように見えることからこの名がついたと言われ、標高は167mあります。
トビシマカンゾウの群生地としても有名で、毎年5月下旬から6月上旬には黄色いトビシマカンゾウが一面に広がります。
解放感抜群のダイナミックな景観が楽しめます。
目の前の大野亀ロッヂでランチ休憩
大野亀の目の前には人気のレストハウス大野亀ロッヂがあります。
カレーや麺類などのメニューもありますが、おすすめはやっぱり海の幸!特に海鮮丼は大人気ですよ。
解放感のあるテラス席もあり軽食メニューもあるのでちょっと休憩がてらに寄るのも良いかと。佐渡の特産物なども売っています。
観光スポット③ 尖閣湾揚島遊園
大野亀から気持ちの良い海岸線を一時間ぐらい走ると着くのが尖閣湾揚島遊園(せんかくわんあげしまゆうえん)です。
「尖閣湾」とは約3kmに渡る30m級の断崖の海岸に広がる5つの小湾の総称で、佐渡島屈指の景勝地です。
尖閣湾揚島遊園はその尖閣湾の第5景「揚島峡湾」に建てられた観光施設で、展望台からは尖閣湾全体を見渡すことができ、遊覧船に乗れば尖塔状の断崖を間近で見ることができます。
基本情報
住所 | 新潟県佐渡市北狄1561 |
電話番号 | 0259-75-2311 |
公式HP | https://sado-ageshima.com/ |
営業時間 | 【3月~4月】 8:30~17:00 【5月~9月】 8:30~17:30 【10月】 8:30~17:00 【11月~2月】 8:30~16:30 |
入園料 | 大人:500円 小児:300円 ※障害者は半額 |
アクセス | 【車】 両津港から約60分 【バス】海府線「尖閣湾揚島遊園」バス停より徒歩1分 |
駐車場 | 無料 乗用車:150台 大型バス15台 |
大佐観光スポット④ 渡スカイライン・白雲台
最後は佐渡屈指の絶景ドライブウェイである大佐渡スカイラインです。
大佐渡山脈の尾根を走る全長約30kmの展望観光道路で、最高地点は942m。両津湾や真野湾、国仲平野など佐渡全体が見渡せる絶景ドライブが楽しめます。
特に売店と展望デッキのある白雲台からの眺めは格別です。
ほぼ海抜ゼロから登っていくので耳がキーーンとなります
紅葉の時期がおすすめですが、新緑の季節も素晴らしく四季おりおりの変化を楽しむことができます。
時間に余裕があれば佐渡金山に寄るべし!
尖閣湾方面・相川より大佐渡スカイラインへ入るとすぐ、これも有名な観光地である佐渡金山があります。
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡で、世界遺産暫定リストに入っています。
佐渡島と言えば!的な観光名所でもあるので、いつか世界遺産になる前に行ってみるのも良いかと思います。
北沢浮遊選鉱場跡もおすすめ!
佐渡金山の近くの相川地域には佐渡島一のフォトスポットと呼ばれる北沢浮遊選鉱場跡(きたざわふゆうせんこうばあと)があります。
「東洋一の浮遊選鉱場跡」と言われた巨大施設の史跡で、朽ちた感じがジブリっぽさがあり廃墟マニアはもちろん”映えスポット”としても有名です。
周辺にはオシャレなカフェもいくつかありますよ。
道路状況
今回のルートに関しては、道がほぼ一本でわかりやすく信号も市街地以外無いので、とにかく走りやすくめちゃくちゃ気持ちの良いドライブが楽しめました。
古き良き田舎の漁村風景や絶景の海岸線なども楽しめ、佐渡島が大好きになること間違いなしですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は日帰りでしたので北側半分のご紹介となりましたが、佐渡島には他にも魅力的な観光スポットがたくさんあるので、理想としては1~2泊が良いかと思います。
皆さまにもぜひ佐渡島の絶景ドライブを楽しんでもらえたら嬉しいです。
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