壬生町おもちゃ博物館(特に鉄道模型の部屋)が楽しかったのでレビューします!

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公園・子連れスポット
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おもちゃの町として有名な栃木県中南部の壬生町(みぶまち)にあるおもちゃ博物館

広大なとちぎわんぱく公園内にあり、館内にも大型の遊具などの遊び場が充実していて『遊べる博物館』としても有名です。

また、別館には鉄道模型のジオラマがあり、実際に車両を動かせることもできるため鉄道ジオラマ好きが通う穴場ともなっています。

今回は最近鉄道にハマっている5歳の息子と2人で訪れ半日ぐらい鉄道模型の部屋に籠ってきたので、その辺をメインに他も少々写真多めでレビューしたいと思います!

順を追って紹介していきますので、鉄道模型の部屋をすぐに見たい方はこちらか下の目次の【3.5.てつどうもけいのへや】をタップ・クリックしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • おもちゃが好き
  • 鉄道模型が好き
  • 大きな遊具で遊びたい
  • 1日中遊びたい

基本情報・アクセス

住所:栃木県下都賀郡壬生町国谷2300
電話番号:0282-86-7111
ホームページhttps://www.mibutoymuseum.com/
営業時間:9:30~16:30(1/3・1/4日は10:30~15:30)
休園日:毎週月曜日及び年末年始(12/28~1/4)
※月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日

とちぎわんぱく公園内のやや北側にあります。

公園自体の入園料は無料です。

アクセス情報は公式HPがとてもわかりやすいですよ。

駐車場

駐車場はとちぎわんぱく公園の駐車場を利用するのですが、いくつかありおもちゃ博物館に一番近い駐車場は北側にあるBとC駐車場です。

著者は北東側のC駐車場を利用しました。

B・Cで500台以上駐車できますが、満車の場合は上にA駐車場(232台)もあります。

駐車料金はすべて無料です。

とちぎわんぱく公園C駐車場
C駐車場

ちなみに、北関東道の『壬生PA(みぶハイウェーパーク)』に車を駐めて徒歩でもこれますよ!

引用:壬生町おもちゃ博物館

レビュー

おもちゃ博物館の看板

まずは、C駐車場からおもちゃ博物館へ歩いて行きます。

数分ですかね。

おもちゃ博物館の外観

少し歩くとおもちゃ博物館が現れました。

正面出入口は南側にあり、北東側から来るので建物後ろにある別館がはじめに目に入る感じです。

おもちゃ博物館の別館

鉄道模型の部屋はこちらの別館の2階にあり、一見ここから入れそうな雰囲気でしたがメイン館の正面出入口からしか入れず、そこから連絡通路で入館する感じです。

おもちゃ博物館のモルガ

隣には、なんか鉄のイモムシ的なオブジェがありました。

調べてみたら、2003年の大ゾイド展で展示された実物大の『モルガ』だそうです。

好きな人にはズキュンっとくるんでしょうね。

おもちゃ博物館の正面出入口

よし!

こちらの正面ゲートより入館!

受付・館内マップ

おもちゃ博物館の受付

入って右には受付と入館チケットの券売機があります。

おもちゃ博物館の入館料

料金はこちらで、年間パスポートとかもありますよ。

再入場も可能で、その際は受付にチケットを再度見せる感じなので、チケットは捨てないように。

おもちゃ博物館の出口付近のおもちゃ屋さん

ちなみに、入って左側は出口となり、ガチャや小さなお土産屋・おもちゃ屋さんがあります。

おもちゃ博物館のフロアマップ

館内マップはこちらで、鉄道模型に熱中しすぎて3階だけ行くの忘れました。。

2階もチラ見程度だったので、主に1階と別館のレビューになります。

HPのフロアガイドはこちら

おもちゃ博物館のぬいぐるみ

こんなぬいぐるみゾーンを抜けると

おもはくひろば

おもちゃ博物館のおもはくひろば

『おもはくひろば』という大きなお部屋が。

こちらの半面はプラレールで自由に遊べる感じになっています。

おもちゃ博物館のおもはくひろば

広いですしレールや情景パーツもたくさんあるので、けっこう楽しめますよ!

おもちゃ博物館の幼児向けコーナー

逆サイドには小さなお子さん向けのおもちゃや絵本がたくさんあります。

きっずらんど

おもちゃ博物館の大型遊具『きんぐとくぃーん』

その先の『きっずらんど』には、このおもちゃ博物館のシンボル的な遊具である『きんぐとくぃーん』があります。

見ての通り巨大な複合遊具となっていて、登ったり滑ったりとめいいっぱい遊べますよ!

おもちゃ博物館ボールプール

こんなボールプールもあったり

おもちゃ博物館の大型遊具『きんぐとくぃーん』

ドームがあったり、常に賑わっていました。

ちゃんと常駐のスタッフさんがいるので安心して遊ばせることができます。

少し年季を感じますが、綺麗に保たれていました。

おもちゃ博物館のきっずらんど

ちなみに、周りには親御さんが休めるベンチがたくさんあり、ゆっくりくつろぎながらお子さんが遊んでる姿を見ることができますよ!

遊び場は土足禁止なので、下駄箱に靴をしまう感じになります。

わくわくゆめひろば

おもちゃ博物館の別館への連絡通路

別館へはこちらの通路で。

おもちゃ博物館の別館のわくわくひろば

別館1階は『わくわくゆめひろば』というイベント会場になっており、入って右側の壁にはボルダリング設備がありました。

それと、写真は撮り忘れてしまいましたが、一角に『マジックショーのコーナー』もあり、マジシャンがマジックを披露してました。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

別館の2階に上がると、今回の目的地である『鉄道模型の部屋』があります。

1/150サイズの『Nゲージ』と1/80サイズの『HOゲージ』の2種類のジオラマがあり、こちらがNゲージ。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

こちらがHOゲージです。

HOゲージは初めて見ましたが、大きいのでリアルさが違いますねー

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋の案内チラシ

料金などの説明チラシはこちらで、HPにも詳しく紹介しています。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

入ると左にこんな受付がありますので、こちらにて料金を支払います。

うちは今回はNゲージのみで20分200円で4回遊びました(笑)

車両持ち込みだと半額になりますよ。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

予約状況はこちらで、こちらは15時ぐらいに撮ったのでこんな埋まってますが、基本的には毎回数十分待ちでした。

土曜日だったのでこんな感じでしたが、平日は比較的空いてるんじゃないですかね。

待ち時間にさっきの遊具で遊んだり外でランチしてきた感じです。

受付をすると時間を書いた紙を渡されるので、5分前にその紙を持って受付に帰ってくるシステムでした。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

車両はこちらから選べ、新幹線や特急列車、在来線などが選べました。

あたくしは鉄道にそんな詳しくないのでE〇〇系とかはわかりませんが、新幹線はさすが栃木県なだけあり東北系は揃っており北陸系もありました。東武なのでスペーシアとかも。

我が家が住んでいるさいたま市でよく見かける馴染みの新幹線ばかりで、息子は『つばさ』、『かがやき』、特急はこないだ乗った『成田エクスプレス(ネックス)』に在来線は『山手線』をチョイス。

ちなみに、基本的に車両は1回1台のみになりますが、50分コースを選ぶと2台選べて切り替え機も貸してくれるので2台操作できますよ!

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

他にもこんな小さなジオラマや

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

小さいですが、無料で操作できるジオラマもありました。

周りにはたくさんの車両などが展示されている感じです。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

さて、Nゲージで遊びましょ!

テーマは『世界遺産』ということで、日本国内・世界の世界遺産の模型がたくさんあります。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

精巧ですねー

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

あたくしの父も昔こんなジオラマ作ってたなーとか思い出します。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

街もいい感じですね。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

車両を選ぶと、スタッフさんがこんな感じにセットしてくれます。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋で遊ぶ子供

操作開始!

右のレバーを手前に倒すとスピードが上がり、戻すと止まる感じです。

スイッチを切り替えて逆方向にも走らせられます。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

ホームにピッタリ止めさせたりゆっくり発車させたり、著者もやってみましたがけっこう楽しいです。

ホームや車内のアナウンスをスマホで流している親御さんもいました。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

今度は違う席で。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

いやぁ、いいですね~

こないだはこの成田エクスプレスと京成スカイライナーに乗る目的だけで成田空港へ行ったのでした。

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

著者は今までそんなに興味は無かったのですが、ちょっと興味が湧いてきました!

おもちゃ博物館・別館の鉄道模型の部屋

席は2連で3か所(計6席)あり、3か所全部の場所で楽しみました。

20分200円×4回なので800円でしたし、満足度は高かったです!

ランチ休憩

おもちゃ博物館のキッチンカー

おもちゃ博物館内にはレストランなどは無く、ランチは正面出入口前にキッチンカーが5台ほど出てたのでそちらで食べました。

おもちゃ博物館のキッチンカー

週末だったのでこんな出てましたが、平日はわかりません。

おもちゃ博物館のかき氷屋

うちはかき氷があると絶対食べる派です。

おもちゃ博物館の軽食屋おいしいものやさん

ちなみに、建物脇にこんな軽食屋さんはあったので、平日でも食事には困らなそうです。

他にもわんぱく公園内にはレストランが数か所ありますよ。

ちなみにキッチンカーで購入し食べる場合は、ベンチはありますが少ないのでシートなど持ってきた方がいいと思います!

きっずたうん

おもちゃ博物館の2階きっずたうん

最後は鉄模模型の待ち時間でチラっと2階の【きっずたうん】を見てきたので少しご紹介しますね!

こんな感じで、色々な種類のおもちゃが展示されています。

真ん中にあるのは1階【きっずらんど】の遊具『きんぐとくぃーん』の頭部分で、ここからも入れるとおもしろそうですよね。

おもちゃ博物館の2階きっずたうん

何個もお部屋があって、昔懐かしいレトロなおもちゃもたくさん。

おもちゃ博物館の2階きっずたうん

こんなスタジオもあったり

おもちゃ博物館の2階きっずたうん

こちらでもプラレールで遊べるお部屋がありました。

そんなこんなで、プラレールや鉄道好きなお子さんは特に楽しめるんじゃないかなーという印象です。

とちぎわんぱく公園はすごく広いです!

とちぎわんぱく公園のマップ

おもちゃ博物館の閉館時間は16:30と少し早めなので、閉館まで遊んだあとは少しとちぎわんぱく公園内を歩いてきました。

広さは37.2haあり、東京ドーム約8個分もあります!

とちぎわんぱく公園の大恐竜パーク

ちなみに、おもちゃ博物館の正面出入口向かいには『大恐竜パーク』があります。

料金は3歳以上800円だったので今回はパスしましたが、外からブラキオサウルスかなんかの頭が見えてました。

こちらもセットで訪れたら充実度が上がると思います。

とちぎわんぱく公園の芝生広場

芝生広場の方に行ってみると、テントやシートを広げて楽しそうに遊んでいる人たちがたくさんいました。

こんなせせらぎが流れていて昆虫採集したり水遊びしてたり

とちぎわんぱく公園の風の原っぱ

木々も多く楽園の様でした。

全部見るとなると1日では足りなく、公園の広さや環境は著者個人的にはディズニーに匹敵するぐらいの満足感を味わえるんじゃないかなーと思いました。

公園内には他にも『こどもの城』や『ふしぎの船』、『ぱなぱなのまち』など気になる施設がありますし、この芝生広場の『風のはらっぱ』や行きませんでしたが『みどりの丘』も気になるので、いつか再訪して全部見てみたいと思いました。

さいごに

おもちゃ博物館の外観

いかがでしたでしょうか?

今回は鉄道系にややフォーカスを当ててご紹介しましたが、1階の『おしゃれれっすんるーむ』ではオリジナルのリカちゃんが作れたり、3階の『そらのひろば』も楽しそうですよ!

上記のとちぎわんぱく公園も合わせて楽しめますし、近くにはコストコ壬生倉庫店などもありショッピングも楽しめそうです。

是非とも皆さま遊びに行ってくださいませ。

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