オグナほたかスキー場に子供を連れてキッズパークや雪遊びを楽しんできました!

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公園・子連れスポット
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群馬県片品村にあるオグナほたかスキー場。

群馬の名峰であり日本百名山の武尊山(ほたかやま)の南東山麓、標高約1,200~1,800mに位置するスキー場です。

コースは13本あり、最長3.5kmのロングクルージングが楽しめ、関東でも良質なパウダースノーが楽しめるのが魅力です。

東京方面から来る人たちは川場やたんばらに行く人たちが多いので、少し穴場のスキー場ではないでしょうか。

子連れにも優しい環境とのことで、今回は著者の息子(5歳児)と同じぐらいの子供がいる友人ファミリーたちと一緒にキッズパークや雪遊びを楽しんできたので、写真多めでレビューいたします!

軽く設備の紹介をしてますので、すぐにキッズパークを見たい方は下の【目次】の【5.キッズパーク】もしくはこちらをタップ・クリックしてくださいませ。

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アクセス・行き方

【車】
関越自動車道「沼田IC」より北東に約28km(約45分)
【電車】
JR上越線「沼田駅」よりタクシーで約60分

駐車場

駐車場は第1~6まであり、全日無料です。

グリーンシーズンの航空写真ですが、駐車場エリアは狭い谷にあるためそれぞれそこまで広くなく、第1~3駐車場はセンターハウスまで歩いて行けますが、第4~6駐車場は離れているので無料シャトルバスでの移動となります。

著者は2月の土曜日の10時過ぎに到着し第5に案内されたので、ハイシーズンの週末は早く着かないと第1~3駐車場に止められなそうです。

オグナほたかスキー場第5駐車場

第5駐車場。

ウォシュレット付きのトイレと更衣室あります。

オグナほたかスキー場第5駐車場の案内書き

案内書き。

オグナほたかスキー場第6駐車場に停車している無料シャトルバス

シャトルバスやワゴン車が送迎してくれます。

忘れ物などすると面倒くさそうです。

オグナほたかスキー場第1駐車場

ちなみに、第1駐車場はこちらです。

ゲレンデマップ

オグナほたかスキー場ゲレンデマップ

ゲレンデマップはこんな感じで、黄緑色の線が初心者なので半分ぐらいが緩斜面な感じでしょうか。

小さな子連れで行くとたいして滑りを楽しめないので、基本は子供が楽しめる環境重視で選ぶようになりました。

オグナほたかスキー場ゲレンデマップ

キッズパークはセンターハウスの右前あたりにあります。

センターハウス

色々写真を撮ったので設備を紹介します!

オグナほたかスキー場センターハウス

ゲレンデ側から見た感じだと、センターハウスはこちらです。

  • インフォメーション
  • リフト券売り場
  • グッズショップ/コーヒースタンド
  • レストラン スクォーレル
  • オグちゃんテラス(有料休憩室)
  • レンタル
  • パトロール・救護室
  • スクール

が入っています。

チケット売場

オグナほたかスキー場センターハウス内のインフォメーションとチケットカウンター

入ってすぐ左にはインフォメーションとチケット売場があります。

オグナほたかスキー場のリフト料金表

料金はこちらで、それぞれ保証金が500円かかります。

未就学児はリフト券無料です。

ちなみに、1日券は公式HPよりweb購入すれば300円割引きになりますが、【アソビュー!】でweb購入すれば500~600円割引きになりますよ!

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グッズショップ・コーヒースタンド

オグナほたかスキー場センターハウス内のグッズショップ

入って正面にはスキー・ボードグッズを揃えたグッズショップ兼コーヒースタンドがあります。

オグナほたかスキー場センターハウス内のコーヒースタンド

どのスキー場でも言えることですがセンターハウスはけっこう暑いことがあるので、なにげにアイスが食べたくなるんですよね。

この時も好天で暑く、ソフトクリームを食べましたが美味しかったです。

レストラン スクォーレル

オグナほたかスキー場センターハウス内のレストランスクォーレル

入って右にはレストラン『スクォーレル』があり、THE スキー場のメインレストラン的な感じです。

少し若者向けなおしゃれな感じになっていて、地元片品村のクラフトビールに地酒水芭蕉、尾瀬ワインなど、お酒の種類が豊富でした。

オグナほたかスキー場センターハウス内のレストランスクォーレルのメニュー

メニューはこちらです。

オグナほたかスキー場センターハウス内のレストランスクォーレル店内

2月の好天の土曜日だったので激混みでした。

レンタル

オグナほたかスキー場センターハウス内のレンタルショップ

入って左奥にはレンタルコーナーがあります。

オグナほたかスキー場センターハウス内のレンタルショップの手順

手順はこんな感じで

オグナほたかスキー場センターハウス内のレンタルショップの用紙

こんな用紙に記入し、身分証を提示しました。

オグナほたかスキー場センターハウス内のレンタルショップの料金表

料金はこちら。

うちの息子はウェアは持っていて今回はスノボーデビューということで、ボードセット(半日)を2,500円で借りました。

この翌週行った裏側にある宝台樹スキー場のレンタルは午後のみで3,300円だったので、比べると安いですね。

オグナほたかスキー場センターハウス内のレンタルショップのロッカー

ロッカーは下駄箱サイズで200円でした。

地下に更衣室とスーツケースが入る大きなサイズのロッカーもあります。

スクール

オグナほたかスキー場センターハウス内のスクール受付

2階にはスクールの受付があります。

受付時間が短いので注意ですね。

オグちゃんテラス(有料休憩室)

オグナほたかスキー場センターハウス内のオグちゃんテラス(有料休憩室)

スクールの前には有料休憩室のオグちゃんテラスがありました。

入りませんでしたが、キッズスペースは無料なんですね。

混雑が苦手でゆっくりしたい方にはいいかもですね。

キッズパーク

オグナほたかスキー場のキッズパーク

キッズパークはこんな感じでネットで囲ってあり、ソリ遊びができるエリアとなっています。

オグナほたかスキー場のキッズパークのソリ

左側にスノーエスカレーターがありそこでソリは無料で借りられますが、スノーエスカレーターは1,500円(別途保証金500円)でちょっと高く感じました。

オグナほたかスキー場のキッズパークで遊ぶ子供

著者は歩いて登りました。

オグナほたかスキー場のキッズパークで遊ぶ子供

上から見るとこんな感じで

オグナほたかスキー場のキッズパークで遊ぶ子供

何度も転びながら遊びました♪

下はネットしかないので、スピードが出るとちょっと怖いかもです。

この翌週に行った宝台樹スキー場の方が500円でしたし環境は良かったです。

オグナほたかスキー場のキッズパークで遊ぶ子供

隣には小さなお子さん向けの遊具があるキッズ広場があり

オグナほたかスキー場のキッズ広場の遊具

こちらでも少し遊びましたが、5歳児にはちょっと物足りなかったようです。

オグナほたかスキー場のキッズ広場の遊具

暖冬で雪が少なく雪質もイマイチでしたが(雪が固くて雪だるまなどは作れない感じ)、降雪後はもっと楽しめるかもしれませんね。

オグナほたかスキー場で遊ぶ子供たち

キッズパークで遊んだあとはボードの練習を。

センターハウス左の第1ペアリフト前あたりが緩やかな斜面になっていたので、そちらで練習をしました。

オグナほたかスキー場で遊ぶ子供たち

こんな感じで、自然に止まる感じなのでかっこうの練習場所でした。

オグナほたかスキー場で遊ぶ子供たち
オグナほたかスキー場で遊ぶ子供たち

すぐ隣の第2ロマンスリフト前の急斜面も滑り台みたいでキャッキャ遊んでおりました。

CAFEめし屋ごはんじょう

オグナほたかスキー場のカフェめし屋ごはんじょう

ランチ休憩は練習していた場所の目の前、センターハウス隣にあるカフェめし屋『ごはんじょう』さんで。

後日気付きましたが左にレンタル3,200円の看板がありましたね。こちらの方が安かったかもです。

オグナほたかスキー場のカフェめし屋ごはんじょうのテラス席

暑いぐらいだったので外のテラス席にしました。

オグナほたかスキー場のカフェめし屋ごはんじょう店内

店内はこちらで、よくあるゲレンデのアットホームなレストランな感じです。

レジで食券を購入し、番号を呼ばれたらカウンターに取りにいくシステムでした。

オグナほたかスキー場のカフェめし屋ごはんじょうのメニュー

メニューはこちら。

地元片品名物のはげ盛りソースカツ丼が人気みたいですよ。

オグナほたかスキー場のカフェめし屋ごはんじょうのテラス席で飲むビール

ゲレンデのビールって美味しいですよね~

フライドポテトの量が少なく感じましたが、から揚げが下味しっかりついてて美味しかったです。

ゲレンデ

オグナほたかスキー場のリフトからの景色

著者は息子と2人で訪れましたが、友人ファミリーのママが面倒をみてくれるとのことなので、4回券(2,200円別途保証金500円)を購入し、パパたちで一度滑りに行ってみました。

センターハウス前のメインゲレンデは幅も広く緩やかでほんと初心者向けでした。

オグナほたかスキー場のリフトからの景色

右奥にセンターハウスとさっき遊んだキッズパーク。

オグナほたかスキー場のリフトからの景色

雪は少ないですが、こんなスキー場の景色が好きです。

オグナほたかスキー場のゲレンデ

第2ロマンスリフトと第1ペアリフトを乗り継いでみました。

ちなみに1リフト1回なので、4回券の2回分使った感じです。

こちらは第5ゲレンデ。

オグナほたかスキー場のゲレンデ

上部は雪質が良くて滑りやすいですね~

ま、午後なので少し荒れてましたが。

奥に百名山の皇海山(すかいさん)が綺麗に見えました。

オグナほたかスキー場のゲレンデ

ほたかスカイウェイあたり。

今度は日光白根山が綺麗に見えて、山好きな著者はテンション上がりました。

オグナほたかスキー場のゲレンデ

4時過ぎごろまで遊び倒し、充実した一日でした。

息子もボードが好きになってくれたようでなにより。

おまけのおすすめ周辺情報

この辺は山歩きや旅行でも何度も訪れており大好きなエリアです。

著者がお気に入りのスポットを3つご紹介します!

道の駅 川場田園プラザ

道の駅川場田園プラザ

オグナほたかスキー場がある片品村のおとなり川場村には、道の駅好きなら知らない人はいないであろう日本一人気の道の駅『川場田園プラザ』があります。

川場村の田園風景に溶け込んだ古き良き日本の原風景の中にあり、多彩な店舗数にリゾート地のような雰囲気、子供のあそび場もあり、正直一日中居れる施設です。

ちょうど沼田ICから来る途中にあり営業時間が9:00~17:00なので、こちらに寄ってから行くか帰りに寄るのも良いかもですね。

駐車場が7か所あり約850台駐車可能なので、著者の友人はこちらで車中泊してました。

川場温泉 悠湯里庵

川場温泉・悠湯里庵

スキー場で汗をかいた後は温泉に浸かって帰る人も多いのではないでしょうか?

この辺のエリアには日帰り入浴が楽しめる温泉がいくつかあり、オグナほたかスキー場から近くですと花の駅・片品『花咲の湯』が有名でおすすめですが、おとなり川場村の川場温泉・悠湯里庵(ゆとりあん)さんもめちゃくちゃおすすめです!

茅葺き屋根の趣満点な雰囲気はどちらかと言うと親御さんがが喜びそうな感じですが、お子さんにも新鮮な体験になると思いますよ。

資料館みたいな感じのエリアもあり、とにかく凄いです!

温泉も最高で

前の田園風景

目の前の田園風景にも癒されますよ!

日帰り入浴情報はこちら。

もちろん宿泊もできます!

道の駅・川場田園プラザさんからも近いですよ。

老神温泉 東明館

老神温泉 東明館(ぎょうざの満州)

たくさん滑ったり遊んだあとは温泉もですが、もちろんお腹もすきますよね?

特に餃子や中華が食べたい気分。て時は老神温泉にある東明館をおすすめいたします!

なんとここはぎょうざの満州さんが運営している旅館で、ツウな埼玉県民やコアな満州ファンが足しげく通う知る人ぞ知る隠れ餃子温泉旅館なのです。

もちろん日帰り入浴もでき、宿泊者でなくても食事のみの来店も可能。湯上りに普通に食堂で餃子の満州メニューを食すことができるんです!

●日帰り温泉
入浴時間:12:00~20:00(入館受付19:00)
料金:大人700円 小人450円 幼児350円

●館内レストラン『ぎょうさの満州』
営業時間:11:30~21:00(ラストオーダー20:30)
予約なし直接来店大歓迎

営業時間的にもスキー場の閉園時間までいても間に合いますよ!

山奥の温泉地でふっつーの満州に来た感覚で食事ができます!

宿泊情報や日帰り入浴情報などは公式HPにて。

オグナほたかスキー場からは30分ぐらいなので、まあまあ近いですよ!

さいごに

オグナほたかスキー場のゲート

この辺のエリアは川場やたんばらにはよく行ってたのですが、オグナほたかは初でした。

ハイシーズンの土曜に訪れたので混んでおり穴場感はさほど感じられず駐車場からのバス移動が少々ストレスを感じましたが、子供が遊べる環境としてはまずまずではないでしょうか。

首都圏から2時間ぐらいで来れる好アクセスに周辺の環境も魅力的なので、是非とも皆さま遊びに行ってくださいませ。

ちなみに、周辺エリアのスキー場リフト券割引情報やアクティビティ情報は【アソビュー!】がおすすめですよ!
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また、周辺エリアのスノーレジャー・ウィンタースポーツ情報は【アクティビティジャパン】がおすすめですので、どうぞご覧くださいませ。
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