2015年の登り納めは丹沢山へ！
まだ紅葉がけっこう残っていてめちゃくちゃ綺麗でした。
ルート・コースタイム
最短距離である東側の塩水橋から天王寺尾根ルートのピストンです。
6:35塩水橋 ⇒ 9:35天王寺尾根分岐 ⇒ 10:20丹沢山山頂11:40 ⇒ 12:10天王寺尾根分岐 ⇒ 14:30塩水橋
総距離：約11.1km 標高差：約1,192m
合計山行時間：7時間55分
感想としては、さすがドメジャーな山域なだけありよく整備された登山道で、危険個所は無く初心者にもおすすめかなと思いました。
少し急登はありますが、時期的に落ち葉のクッションが衝撃を吸収してくれ、距離のわりにそこまで疲れませんでした。
ポチップ
6時過ぎごろに塩水橋に到着し、ゲート手前の路肩にみんな駐めてたので自分らもこちらに。
こちらのゲートよりスタート！
この標識だと、最短距離である天王寺尾根からは片道6.6kmの往復13.2kmとのこと。（ヤマレコのログとちょっと違います。。）
下の方はまだちょっと紅葉が残ってました。
400mほど行くと塩水ルートとの分岐に到着し、当初は行きは塩水ルートから行こうかなーと思ってましたが、来てみて距離が1.2kmも違うので行きも本谷林道（天王寺尾根ルート）からに変更。
ちなみに塩水ルートは距離はありますが天王寺ルートより急ではないみたいです。
塩水橋から天王寺橋まではこんなアスファルトの本谷林道を歩きます。
落ち葉だらけで紅葉の終了を告げられる。
30分ぐらいで天王寺橋が見え、右を向くと
天王寺ルートの登山口が。
いきなりこんな急登。。
ちょくちょく道標があり助かります。
尾根に出るとふかふか落ち葉の絨毯歩き♪
ほんっと快適でめちゃくちゃ気持ちいい！
アートな根っこ。
すごい生命力だ。
時折まだ残った色づいた葉に足を止められます。
たまにめちゃくちゃ綺麗なもみじも現れ、『うわぁ～』と野郎2人で乙女チックになる。
そんな期待してなかったのでサプライズ♪
山肌もまだ色づいてますねー
快適ハイクを楽しみながら歩く事出発から2時間半ぐらいで
塩水ルートと合流する。
屈強な歩荷マンがいた！
山頂付近は丹沢名物の階段。
クサリ場も一カ所あり。
この辺の眺望がすごく良くて
下界の町並みがクッキリ見えました。
このコントラストも良き。
最後のこの辺がキツかった。
着いたーー！
百名山21座目！
出発から4時間弱でした。
これ可愛い。
見たかった富士山は生憎雲がかかり見れず。。
学生時代に登った事がある塔ノ岳方面もずっと雲がかかってました。
ま、雲はちょっと多めですが、概ね満足です。
ルート紹介が。
今回登ってきたルートはマイナーなのか地図には載っておらず。
丹沢山の東のくねっとなった道あたりが塩水橋。
みやま山荘に入ると
ビールが売ってたので
もちろんゴクリして昼飯を。
この季節の山頂のカップラーメンは最高に美味いっす。
こんなイスもあって広いし過ごしやすかったです。
もちろんトイレもあり。
使用済みのトイレットペーパーはお持ち帰りなんすね。
元気があれば丹沢最高峰の蛭ヶ岳にも行こうと思ってましたが、なんだかかったるくなり下山する事に。
居心地良すぎて1時間20分も居てしまった。
帰りもこちらの階段を。
整備あざます！
でも少し苦手です！
気候もちょうどよく、ほんと清々しい！
トトロに遇えそうなトンネルが♪
落ち葉クッションは特に下山時に大助かり！
木が無かったら寝ころびながら帰りたい(笑)
帰りも十分に秋を楽しみました。
下の方は植林された杉ばっかでした。
山頂から2時間20分ぐらいで天王寺橋に到着。
逆方向ですが、試しに渡ってみました。
良い眺めでした。
帰りも落ち葉だらけの本谷林道を歩き
ゴーール！！
山頂からは3時間弱。トータルで8時間弱の山行でした。
帰りは南方向、秦野市内方面へ走り、途中のヤビツ峠辺りに菜の花台展望台という展望台があったので寄ってみました。
超絶ナイスビュー！
秦野市内や
江の島も見えました！
丹沢、都心から近いしかなり好きになりました。
そして下山後定番の温泉は近くの鶴巻温泉 弘法の里湯さんで汗を流し
そこに併設されたそば処 鶴寿庵さんで
絶品そばを食し帰宅。
心地よい疲労感と達成感、充実感が味わえ、とても後味の良い山歩きでした。
おしまい
＼ ポチっと応援クリックお願いします ／
にほんブログ村
コメント