埼玉県は北本市の西部、荒川の近くに位置する『北本市子供公園』。
広さは28,406㎡。東京ドームの半分ちょっとぐらいの敷地に大小様々な遊具やせせらぎ(じゃぶじゃぶ池)、ふわふわドーム、小動物園、児童館などが揃っており、子供が大好きな遊びが凝縮された公園です。
少しノスタルジックでコンパクトな感じが好きで我が家もたまに訪れており、色々と写真を撮ったのでこちらでレビューしたいと思います。
基本情報・アクセス
住所:北本市石戸宿3-225
電話番号:048-592-4050(北本総合公園管理事務所)
ホームページ:https://www.kitamoto-sogokoen.com/koen_old/
開園時間:4月~9月 9:30~17:00
10月~3月 9:30~16:00
休園日:第4月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
子供公園事務所 | 平日 休止 土・日・祝【通年】 9:30~16:30 |
園内駐車場 | 4月~9月 9:00~17:30 10月~3月 9:00~16:30 |
せせらぎ(じゃぶじゃぶ池)運転期間 | 4月上旬~9月 9:30~17:00 |
児童館内ゆうぎ室利用時間 | 4月~9月 9:30~17:00 10月~3月 9:30~16:00 |
ふわふわドーム運転時間 | 4月~9月 9:30~17:00 10月~3月 9:30~16:00 |
事務所内売店営業時間 | 10:00~15:30 土・日・祝日 |
市営なので閉園時間は早めですね
【車】
圏央道 北本桶川ICより北西に約5分
【電車・バス】
JR高崎線 北本駅西口より川越観光路線バス『メディカルセンター病院・石戸蒲ザクラ入口行き』にて終点下車 西へ徒歩約4分
>>時刻表はこちら(北本駅西口より)
園内マップ・駐車場
反射して見ずらいですが、、右上の白いアルファードが写っているところは遊具広場になっています。
駐車場は南側にあり
そんな広くはないです。
天気の良い週末はよく満車になってしまうので、その場合は
東に350mほど離れたところにもう一つ駐車場がありますので、こちらに駐車する感じになります。
もちろん無料です。
自転車・バイクの駐輪場は少し奥、遊具エリアの手前にあります。
遊具広場
まずは遊具を。
入って右奥に進むと南北に細長い遊具エリアがあり、複合遊具が2基設置されています。
手前にあるのは小さなお子さん向けの遊具で、明るい暖色でメルヘンな感じですね。
その奥にあるのが高学年向けの大きなコンビネーション遊具で、こちらもカラフルで可愛い色合いです。
側面はこんな感じ。
少し年季を感じますが、まだまだ頑丈で楽しめますよ。
後ろからも。
まさに子供が好きそうなカラーリング。お城のようで絵本の世界みたいですね。
こんな小さな遊具や砂遊び場もあります。
横の小道にはこんなケンケンパができる丸が描かれており、子供を楽しませる工夫をしている点が好きです。
遊具エリア一番奥には、水場と自販機・トイレがあります。
こちらの自販機
お菓子も売ってますよ!
せせらぎ(じゃぶじゃぶ池)
遊具広場の奥、敷地右奥にはこんな感じのせせらぎ(じゃぶじゃぶ池)があり、シーズン中はたくさんの子供たちで賑わいます。
一度シーズン中に遊びに来たことあるのですが、写真のデータがどこかにいってしまい。。枯れた時期の写真ですが、ベンチなども整備されていて遊びやすいですよ。
利用期間:4月上旬~9月 9:30~17:00
ローラー滑り台
せせらぎの奥には、ローラーコースターがあります。
この公園内には起伏があり、地形をうまく利用してる感じです。
こちらが乗り場。
こちらも少し年季を感じます。
やはり子供には大人気ですよね!
スピード重視な方は、ヒップソリが売店で売ってますよ。
ふわふわドーム
敷地左奥、西側は少々開けた広場になっており、そちらにはふわふわドームがあります。
さすがこの公園の一押し遊具なだけあり、平日でも常に子供が遊んでいる印象です。
周りにはベンチがたくさんあるので、ゆっくり子供たちを見守れますよ。
利用時間:4月~9月 9:30~17:00
10月~3月 9:30~16:00
隣には、こんなアスレチック的な健康遊具と鉄棒があり
奥のローラー滑り台手前にはブランコもあります。
中央部にはこんな藤棚のくつろぎエリアもあるので、ゆっくりご飯を食べたりピクニックもできますね。
すぐ近くには綺麗なトイレと自販機もありますよ。
動物舎
上記エリアの一番左には小動物園があり、可愛い動物が見れます。
リスちゃん、かわいい♪
ウサギちゃんに
ヤギさんも。
一段下がった児童館付近には、鳥系のチャボ、インコに
クジャクさんもいますよ。
近くの上尾丸山公園や大崎公園の小動物園よりは小さいですが、無料なのは嬉しいですね。
児童館
ぐるっと一周し、敷地中央やや南には児童館があります。
この絵が可愛く、年季の入った建物に映えますね。
図書室に
ゆうぎ室があり
どちらもそんな広くはないですが、外遊びに飽きてしまったり天気が悪くなってきてしまった時などには助かりますね。
『赤ちゃんの駅』というオムツ替えベッドや授乳スペースもあり
トイレもあります。
その他の設備
児童館の近くの敷地中央部にはステージがあり、様々なイベントのメインステージとして利用されています。
毎年4/29(旧みどりの日)に開催されるみどりのフェスティバルは大盛り上がりですよ
その隣にはこんな土俵も!
ちなみに、越谷の出羽公園にはもっと本格的な土俵がありますよ。
こんな登坂遊具もあります。
滑り台ではないので、滑らないようにね
その近くには『おひさま』というかわいいネーミングの売店が。
日・祝日と、かなり限定的な営業時間なので、著者はいまだ営業しているところを見たことがありません。
敷地入口の管理事務所にも売店があり、こちらは土・日・祝日の10:00~15:30で営業しているので、週末の日中はやってる感じですね。
ちなみに公園内にはこんなクヌギの木がいくつかあるので、夏はカブトムシやクワガタが採れるかも?
桜の木もかなりあるので、お花見シーズンもおすすめですよ!
おまけの周辺施設
コンビニ
平日は売店は営業していないので、お菓子やランチなど買っていく時はこちらを参考にしてください。
ベニバナウォーク桶川(アピタ桶川店)
急に天気が悪くなってきてしまったりお子さんが飽きてしまった時は、近くにショッピングモールのベニバナウォーク桶川がありますので、セットで訪れるのも良いかと思います。
さいごに
今回は北本市子供公園をご紹介させていただきました。
さすが”子供公園“という名前の通り、子供第一に考えられた公園で、子供が遊ぶ環境の充実度は埼玉ではトップクラスではないでしょうか。
ピクニックジャンキーでもある著者からあえて言わせてもらうと、芝生ゾーンが少ないぐらいですかね。
それでも、規模感はちょうど良く、そこまでメジャーではないですが隠れたスペック高めの公園という印象です。
皆さまも是非、遊びに行ってみてください。
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