僕がスキー場でのリゾートバイトを経験してみて本当によかったと思う7つの理由

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リゾートバイト。

その名の通りリゾート地や観光地などで期間限定でアルバイトをするという昔から人気のある働き方の一つで、僕は10代、20代と、合計2シーズン長野県の白馬にあるスキー場でリゾートバイト(山籠もり)を経験しました。

今や少し病的なお出かけジャンキーとなりましたが、その礎を築いたと言っても過言ではない経験であり、とにかくこの経験が無ければ今の自分は無かったとも思っています。

ここでは僕がスキー場でリゾートバイトして本当によかったと思う7つの理由をお伝えさせてください。

僕はこんな人です

埼玉県在住のおでかけ大好きな40代2児の父です。
・世界70ヶ国/地域訪問
・全国47都道府県訪問
・日本百名山71座登頂
・国内有人離島73島訪問
・GoogleMapsローカルガイド【レベル10】
他にも普通の観光旅行やドライブ、温泉、フェス・イベント、ファッションなども大好きで、子供ができてからは埼玉の公園や子連れスポットばかり攻めてます。(上のお姉ちゃんはもう大きいので6歳の息子と色々攻めてます)
当ブログでは基本的に自分が訪れた場所の魅力やレビュー・まとめ記事、旅行記・登山記、アイテム・サービス紹介など、リアルな情報を発信させていただいています。
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①スノーボードが上達した

スキー場で遊んでいる人たち

まずはスキーやスノーボードなどがしたくて籠る人たちほぼ全員に言えると思いますが、スノーボードが上達しました。

特にスキー場や付近の宿などでのお仕事はリフト券付きで、休日や空いた時間は滑り放題なところが多いので、例えば毎日とは言わず週に3~4回ほど滑ってもワンシーズン(約3~4ヶ月)となると何十回と滑れるわけです。

普通の仕事をしてるとしたら、ワンシーズンに滑りに行けても数回~10回ぐらいだと思うので、それと比べると明らかな経験値の違いが生まれ、籠っている人と籠ってない人とでは雲泥の差が出てくるということになります。

ちなみに、僕が籠っていたスキー場はナイター営業をしていて毎日ナイターを滑っていたので、アイスバーンなどの滑りも上達しました。

一人で黙々と滑るのもよいですが、職場の人たちと一緒に滑るとより上達すると思いますよ。

②雪山や自然が大好きになった

雪山を登るスキーヤー

こちらは元々好きだったという点も少しありますが、毎日白馬の真っ白な北アルプスを見ながら働いていたので、雪景色の白と青の世界や白と黒のモノクロームの世界が大好きになりました。

踏むとキュッキュと雪が締まる音や息を吹きかけるだけで舞うパウダースノー。キリっとした空気や澄んだ青空。深々と降り積もる大粒の雪や猛吹雪のホワイトアウト。

ワンシーズンも籠ると雪山のほぼすべての天候を体験できます。

晴れの日も曇りの日も雪の日も、とにかく普段街で生活している人には経験のできない景色や音、匂い、感触が味わえ、自然との距離が縮まります。

この経験があったからか、僕は雪山を歩くのも好きになりました。

③仕事のスキルが身に付いた

青空バックに矢印が上を向いている画像

こちらはどこの職場でも言えることなのですが、仕事のスキルも身に付きました。

僕の場合はスキー場にある食堂とレストランの調理補助をしていたのですが、職場の人たちに恵まれたということもあり、レシピを教えてもらったり包丁さばきを教えてもらったりと、とても実のある経験でした。

今ではパパとなり家族の料理をよく作ってますが、この経験があってからこそだと思っています。

職場のみんなで違うスキー場に滑りに行ったり飲み会をやったりと、仕事以外の面での思い出もたくさんあります。

④お金が貯まった

貯金のイメージ画像

リゾートバイトの多くが住み込み系で食事も付いているところが多く、そしてスキー場は基本的には街から離れた山にあるところが多いので、休みの日や連休などがないと街に出かけないため、必然とお金が貯まります。

サブスクやゲームなどの課金などは外して唯一使ってしまうものと言ったらお酒やたばこあたりの嗜好品ぐらいでしょうか。板やウェア、ギアなどが大好きな人は額が大きいですが、その辺を我慢すれば期間終了時にはけっこう貯金できてますよ。

参考までに、僕は12月末から3月末までの3か月ちょっと籠りましたが、たしか40万円ぐらいは貯まった記憶があります。

⑤たくさんの出会いがあった

雪に写る友人同士の影

僕がリゾートバイトをしてみて一番良かった理由はこちらです。

リゾートには全国から人が集まります。特に僕が籠っていた白馬エリアは関西圏の人たちも多く、籠っていた同僚の半数ぐらいが中部や関西の人で、地元の人たちも多く、全国に友達ができました。

期間が終了した後、車で旅をしながらその時の同僚や先輩に会いに行ったり、逆に会いに来てくれたり、今でも親交のある人もいます。

また、みんな個性豊かな人ばかりで

  • 冬はスキー場、夏は沖縄の離島、春と秋は地元でバイトをしている人
  • 普段は農業で、冬の間だけスキー場で働いている人
  • 山籠もりが終わったら海外にワーホリに行く人
  • 普段は街で調理人をしていてスキーが好きだから期間限定で来た人

など、普段の生活をしていたら絶対出会わなかった人たちに出会え、『こんな生き方もあるんだ!』と人生観が変わりました。

まだ若かったというのもありますが、それまでは”学校を卒業したら就職をして定年まで働く“といった一般的な概念しか無かったので、好きなことをしながら生活をするをしている人や楽しそうなライフスタイルを送っている人たちに出会いとても刺激を受け、そんな生活を送りたいと思うようになりました。

リゾートバイトはその後の人生に影響を与える人に出会えると言っても過言ではないと思います。

今はインバウンドで訪日外国人が多いので、職場によっては英語も上達し、世界中に友達ができると思いますよ。

⑥恋もした

雪の上にハート

そしてここ!

ぶっちゃけ出会いも目的の一つというか、むしろそこの期待が大きい人もいるかと思います。

僕はけっこう大きなスキー場の食堂・レストランの調理補助をしていたので、職場にはホールの女の子がけっこういて、そこのお姉さんに恋をしました。

結局一方通行で実りはしませんでしたが、なんか学生時代みたいな感覚で、その子が視界に入ると目で追ってしまったり意識してしまったり、アオハルですよね。すごくいい思い出です。

その後沖縄の方の離島でもリゾートバイトをしていい思い出をたくさん作ったのですが(笑)、特にスキー場や離島といった場所は若干閉鎖的な環境で人との距離も近くなるので、心理的に恋に落ちやすい傾向なんだと思います。

おすすめはスキー場自体や少し大きめな宿泊施設など、人数がけっこう多めの職場は出会いが期待できます。職場にいなくてもよく滑っていれば籠っている人は大体わかりますし、そこで気になった子にリゾバを切り口に話しかけてみても仲良くなれるかと思います。

⑦人生の宝物となるプライスレスな経験ができた

スキー場の景色

最後はおそらくリゾートバイトをして一番のメリットであろう、『普段の生活では経験できない特別な経験ができた』です。

  • とにかくスキー・スノーボード三昧
  • 職場の同僚や仲間と語り・飲み明かす
  • 同じ屋根の下で暮らす寮生活
  • 出会いと別れ

など、今でも思い出すとうるっとしてしまうプライスレスな経験ができました。

たった3ヶ月ちょっとでしたが、今でもかなりよく覚えているぐらい濃く充実した生活が送れていたんだなーと思います。

さいごに

スキー場の景色

今回は僕がスキー場でリゾートバイトして本当によかったと思う7つの理由をお伝えさせていただきました。

僕が思うに、スキー場のリゾートバイトは以下のような方に特におすすめだと思います。

  • スキー・スノーボードが好き・上手くなりたい
  • 特別で貴重な思い出を作りたい
  • 極上の充実感を味わいたい
  • 楽しみながら貯金をしたい
  • 全国に友達がほしい(恋愛もできたらしたい)
  • 見聞を広めたい
  • 旅行や自然が好き

とは言っても、やってみたいけどなかなか時間も作れないし勇気も要るものだと思います。

なので、比較的時間の作りやすい学生さんやフリーターの方におすすめですが、若くなくても転職の合間にやってみたり短期で探してみるのもよいかと思います。

実際、職場には10~20代はもちろん、40~50代やシニアの方もいましたし、年齢はさほど関係ないかなーという印象でした。

これだけは言えるのは、迷っているのでしたら絶対にやった方がいいということです。

今はネットで簡単に探せる時代。リゾートバイトの求人探しでしたら【リゾバ.com】が掲載求人数が一番多くメジャーですので、とりあえずどんな求人があるのかだけチェックしてみては?

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