群馬県甘楽郡甘楽町にあるこんにゃくパーク。
全国のこんにゃく芋の90%以上を生産する群馬県のプライドをかけたこんにゃくのテーマパークです。
こんにゃくのテーマパーク?と行くまでは思ってましたが、行ってみるとけっこう楽しく子供が楽しめるポイントもたくさんあり大満足でした。
到着が15時ごろになってしまい正味2時間ちょっとでしたがすごく満喫できたので、こちらで写真多めでレビューいたします!
- テーマパークが好き
- 半日ぐらい(数時間)遊びたい
- こんにゃくが好き
- 無料バイキングを楽しみたい
- 子供の楽しむ姿が見たい
基本情報
住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡201-1
電話番号:0274-60-4100
ホームページ:https://konnyaku-park.com/
営業時間:平日 9:00~17:30 土日祝 9:00~18:00(最終受付は30分前)
※時期により営業時間が変動しますので詳しくは営業日カレンダーをご覧ください
休園日:無し
※メンテナンスのため臨時休業する場合あり
駐車場:約400台 / 無料
アクセス・行き方
【車】
上信越自動車道「富岡IC」より東に約3km(約5分)
【電車】
上信電鉄「上州福島駅」より約2km(徒歩約30分)
レビュー
![こんにゃくパーク](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165602.jpg)
まずは園内に入ると、こんにゃくパークのマスコットキャラクターの月野マナンちゃんがお出迎え!
年齢は5歳設定とのことで、うちの息子と同じなのでいきなり親近感。
実は全然予習をしないで来たのでこのポップな感じにビックリしました。
こんにゃく無料バイキング
![こんにゃくパークの総合受付](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_154242.jpg)
建物入口になんか行列ができてたので行ってみると、なんと「無料バイキング」と書いてあるではないですか!
すごい!太っ腹!
と思い、迷い無しに並び5分ぐらいで総合受付にて無料バイキングチケットをGET!
![こんにゃくパークのバイキング無料チケット](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_160535.jpg)
こんなチケットです。
![こんにゃくパークの見学ルートマップ](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165419.jpg)
ちなみに建物内のマップはこんな感じで、バイキング⇒おみやげコーナーを見たのち工場見学をしました。体験キッチンは事前予約制でしたしパスしました。
![こんにゃくパークの入口の看板](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_155430.jpg)
バイキングの時間はこちらですが、土日祝日時間で、平日は30分早まります。
![こんにゃくパークの店内](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_155819.jpg)
受付をしたあとはこちらの右側、バイキング方面への行列に並びます。
ポップで明るい店内です。
![こんにゃくパークの店内で無料バイキングに並ぶ人々](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0008-3.jpg)
3連休の中日ということもあり、けっこうな混雑ぶりでした。
![こんにゃくパークの無料バイキングコーナー](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_160505.jpg)
きましたよ~
待ち時間は10~15分ほどだったと思います。
![こんにゃくパークの無料バイキングコーナー](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_160758.jpg)
手順はこんな感じで
![こんにゃくパークの無料バイキング](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_161639.jpg)
あたくしはこんなメニューに。
左上からしらたきのかき揚げ、こんにゃくラーメン、田楽みそおでん、こんにゃくのからあげ、こんにゃくソース焼きそば、玉こんにゃくの煮物&こんにゃくのめんつゆ和え。
デザートは撮るの忘れましたが、みかん、マスカット、ぶどう味などのジュレにレバ刺し風こんにゃくもありました。
特にしらたきのかき揚げとソース焼きそばが美味しくてヘルシーだし気に入りました。
普通に食べたらこんにゃくとはいえ1,000円は超える内容ですよ?ほんとすごいです!!
入園料無料で無料バイキング。ヨコオデイリーフーズさんの懐の深さに感動しました。
![こんにゃくパークの無料バイキングコーナー](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_161552.jpg)
奥の飲食スペースはこんな感じになってます。
20分制とのことです。
おみやげコーナー
![こんにゃくパークのおみやげコーナー](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_163039.jpg)
バイキングが終わったあとはおみやげコーナーを通る感じになります。
こんにゃく尽くしのおみやげがたくさん!
![こんにゃくパークのおみやげコーナー](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_160028-1.jpg)
500円でこんにゃくやこんにゃくゼリーの詰め放題とかもやってました。
詳しくはこちら。
手作り体験キッチン
![こんにゃくパークの手作り体験キッチン](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_160208.jpg)
お土産コーナー向かいのお部屋の中には体験キッチンがあり、皆さま楽しそうにこんにゃく作りをしていました。
完全予約制とのことです。
詳しくはこちらを。
工場見学
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164056.jpg)
受付前の階段で2階に行くと、工場見学へ行けます。
![こんにゃくパークのフォトスポット](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164020.jpg)
その前にこんなフォトスポットがあるので、是非記念撮影を。
![こんにゃくパークのマッサージ機](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_163930.jpg)
疲れた方にはこんなマッサージ機も。1回12分300円
![こんにゃくパークの工場見学ルートマップ](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165419-1.jpg)
ルートはこんな感じで、けっこうシンプルです。
これぐらいの規模感だとサクっと飽きずに見れてちょうどいいですね。
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165213.jpg)
まずはゼリーゾーン。
色々とためになる内容をわかりやすく説明してくれてます。
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165204.jpg)
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165133.jpg)
ほほ~
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165127.jpg)
こういう子供ウケの良いポップな感じが親しみやすくていいですね。
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164433.jpg)
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164540.jpg)
窓から工場内が見えますが
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164842.jpg)
土日は稼働しておらず
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164926.jpg)
こちらの映像で紹介してました。
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164640.jpg)
工場を感じさせないテーマパーク感ある配色で、とても好感持てます。
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164734.jpg)
しらたき・こんにゃくゾーンへ。
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164727.jpg)
![こんにゃくパークの工場見学](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_164917.jpg)
よっ!日本一!
見ごたえありました。
外のあそび広場
![こんにゃくパークの外あそび広場](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_154411.jpg)
外は小さな遊園地の様になっていて、子供がキャッキャ言える環境になっております。
奥にあるシンボル的な
![こんにゃくパークの外あそび広場の観覧車りとるふらわぁ](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0007-1.jpg)
観覧車「りとるふらわぁ」。
乗りませんでしたが、こういう小さなサイズ感がいいですね。
手前にバッテリカーや小さな路線電車などもあり、親御さんとしてはどこか懐かしいデパートの屋上遊園地のような感じです。
![こんにゃくパークの外あそび広場のクレーン車](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_154713.jpg)
こんな本格的クレーン車もあります!1回300円
![こんにゃくパークの外あそび広場の健康遊具](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165801.jpg)
健康遊具もあり
![こんにゃくパークの外あそび広場の足湯](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0004-1.jpg)
足湯がなんと5つもあります。
![こんにゃくパークの外あそび広場のあ足湯](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_154406.jpg)
温度はやや熱めで温まりました。
![こんにゃくパークの外あそび広場のキッチンカー](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0001-2.jpg)
キッチンカーや
![こんにゃくパークの外あそび広場の売店](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0003-1.jpg)
売店もあり、色々と充実してました。
![こんにゃくパークの外あそび広場のフードマーケット](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165503.jpg)
最後にこちらで地元のお野菜を購入し
![こんにゃくパークの外あそび広場の写真撮影パネル](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165655.jpg)
息子はこんにゃく大使のヒデちゃんと記念撮影して帰りました。
もう少し居たかった!
おまけの周辺情報
こんにゃくパーク周辺には見どころがある観光スポットがけっこうありますので、こちらでご紹介しますね!
富岡製糸場
![富岡製糸場](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0125-4.jpg)
前に行ったことあるので今回はパスしましたが、こんにゃくパークから車で15分ほどのところには世界遺産の「富岡製糸場」があり、こんにゃくパークもこちらの富岡製紙場をセットでの訪問を推奨しています。
日本の近代化や絹産業の技術革新に貢献した工場であり、1872年の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが見学できます。
![富岡製糸場のマップ](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0137.jpg)
![富岡製糸場](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0119-1.jpg)
![富岡製糸場](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0152-2.jpg)
日本国内のほぼすべての世界遺産を訪れた著者としては、少し地味めですがやはり日本人としては一度行っておくべき場所の一つかなーと思います。
![富岡製糸場](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0164-3.jpg)
2~3時間でまわれるので、こんにゃくパークとセットで訪れれば充実したプランになりますよ!
![富岡製糸場の蚕のチョコ](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_0194-2.jpg)
このチョコのおみやげがおすすめです♪
群馬サファリパーク
![](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/03/26125603_m.jpg)
こんにゃくパークより車で10分ぐらいのところには、こちらも有名な「群馬サファリパーク」があります。
マイカーに乗ったまま一周でき(周遊バスでも可能)、ライオンやホワイトタイガーをはじめ約100種の動物や野鳥を観察することができます。
エサやり体験やふれあい体験、ショーやイベントも開催されてますので、お子さんも大喜び間違いなしですよ!
詳細は公式HPにて
入園チケットは【アソビュー!】で購入すると安くなりますよ!⇒【アソビュー!】で入園クーポンを確認する
めんたいパーク
こんにゃくパークから北東に車で10分ちょっとのところに、2022年4月にオープンした明太子専門のテーマパークである「めんたいパーク」があります。
こちらも子供も楽しめますので、セットで訪れるのもアリかと思います。
道の駅 甘楽
こんにゃくパークから南に車で5分弱のすぐ近くに「道の駅 甘楽」があります。
甘楽の名産物に野菜などの直売所、食事処に加え城下町小幡の家並みも楽しめます。
すぐ近くですので帰りにこちらでおみやげを見るのも良いかと思います。
さいごに
![こんにゃくパーク](https://odekake-junky.com/wp-content/uploads/2024/02/20240211_165542.jpg)
いかがでしたでしょうか?
著者の感想としては、正直予習無しだったせいかすごく後味の良い施設でした。
少し地味な食材であるこんにゃくをこんなポップで親しみやすいテーマパークでアピールして成功している良いモデルケースではないでしょうか。
無料バイキングがとてもお得だったので(笑)またいつか再訪したいと思います。
コメント