群馬県甘楽郡甘楽町にあるこんにゃくパーク。
全国のこんにゃく芋の90%以上を生産する群馬県のプライドをかけたこんにゃくのテーマパークです。
こんにゃくのテーマパーク?と行くまでは思ってましたが、行ってみるとけっこう楽しく子供が楽しめるポイントもたくさんあり大満足でした。
到着が15時ごろになってしまい正味2時間ちょっとでしたがすごく満喫できたので、こちらで写真多めでレビューいたします!
- テーマパークが好き
- 半日ぐらい(数時間)遊びたい
- こんにゃくが好き
- 無料バイキングを楽しみたい
- 子供の楽しむ姿が見たい
基本情報
住所:群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡201-1
電話番号:0274-60-4100
ホームページ:https://konnyaku-park.com/
営業時間:平日 9:00~17:30 土日祝 9:00~18:00(最終受付は30分前)
※時期により営業時間が変動しますので詳しくは営業日カレンダーをご覧ください
休園日:無し
※メンテナンスのため臨時休業する場合あり
駐車場:約400台 / 無料
アクセス・行き方
【車】
上信越自動車道「富岡IC」より東に約3km(約5分)
【電車】
上信電鉄「上州福島駅」より約2km(徒歩約30分)
レビュー
まずは園内に入ると、こんにゃくパークのマスコットキャラクターの月野マナンちゃんがお出迎え!
年齢は5歳設定とのことで、うちの息子と同じなのでいきなり親近感。
実は全然予習をしないで来たのでこのポップな感じにビックリしました。
こんにゃく無料バイキング
建物入口になんか行列ができてたので行ってみると、なんと「無料バイキング」と書いてあるではないですか!
すごい!太っ腹!
と思い、迷い無しに並び5分ぐらいで総合受付にて無料バイキングチケットをGET!
こんなチケットです。
ちなみに建物内のマップはこんな感じで、バイキング⇒おみやげコーナーを見たのち工場見学をしました。体験キッチンは事前予約制でしたしパスしました。
バイキングの時間はこちらですが、土日祝日時間で、平日は30分早まります。
受付をしたあとはこちらの右側、バイキング方面への行列に並びます。
ポップで明るい店内です。
3連休の中日ということもあり、けっこうな混雑ぶりでした。
きましたよ~
待ち時間は10~15分ほどだったと思います。
手順はこんな感じで
あたくしはこんなメニューに。
左上からしらたきのかき揚げ、こんにゃくラーメン、田楽みそおでん、こんにゃくのからあげ、こんにゃくソース焼きそば、玉こんにゃくの煮物&こんにゃくのめんつゆ和え。
デザートは撮るの忘れましたが、みかん、マスカット、ぶどう味などのジュレにレバ刺し風こんにゃくもありました。
特にしらたきのかき揚げとソース焼きそばが美味しくてヘルシーだし気に入りました。
普通に食べたらこんにゃくとはいえ1,000円は超える内容ですよ?ほんとすごいです!!
入園料無料で無料バイキング。ヨコオデイリーフーズさんの懐の深さに感動しました。
奥の飲食スペースはこんな感じになってます。
20分制とのことです。
おみやげコーナー
バイキングが終わったあとはおみやげコーナーを通る感じになります。
こんにゃく尽くしのおみやげがたくさん!
500円でこんにゃくやこんにゃくゼリーの詰め放題とかもやってました。
詳しくはこちら。
手作り体験キッチン
お土産コーナー向かいのお部屋の中には体験キッチンがあり、皆さま楽しそうにこんにゃく作りをしていました。
完全予約制とのことです。
詳しくはこちらを。
工場見学
受付前の階段で2階に行くと、工場見学へ行けます。
その前にこんなフォトスポットがあるので、是非記念撮影を。
疲れた方にはこんなマッサージ機も。1回12分300円
ルートはこんな感じで、けっこうシンプルです。
これぐらいの規模感だとサクっと飽きずに見れてちょうどいいですね。
まずはゼリーゾーン。
色々とためになる内容をわかりやすく説明してくれてます。
ほほ~
こういう子供ウケの良いポップな感じが親しみやすくていいですね。
窓から工場内が見えますが
土日は稼働しておらず
こちらの映像で紹介してました。
工場を感じさせないテーマパーク感ある配色で、とても好感持てます。
しらたき・こんにゃくゾーンへ。
よっ!日本一!
見ごたえありました。
外のあそび広場
外は小さな遊園地の様になっていて、子供がキャッキャ言える環境になっております。
奥にあるシンボル的な
観覧車「りとるふらわぁ」。
乗りませんでしたが、こういう小さなサイズ感がいいですね。
手前にバッテリカーや小さな路線電車などもあり、親御さんとしてはどこか懐かしいデパートの屋上遊園地のような感じです。
こんな本格的クレーン車もあります!1回300円
健康遊具もあり
足湯がなんと5つもあります。
温度はやや熱めで温まりました。
キッチンカーや
売店もあり、色々と充実してました。
最後にこちらで地元のお野菜を購入し
息子はこんにゃく大使のヒデちゃんと記念撮影して帰りました。
もう少し居たかった!
おまけの周辺情報
こんにゃくパーク周辺には見どころがある観光スポットがけっこうありますので、こちらでご紹介しますね!
富岡製糸場
前に行ったことあるので今回はパスしましたが、こんにゃくパークから車で15分ほどのところには世界遺産の「富岡製糸場」があり、こんにゃくパークもこちらの富岡製紙場をセットでの訪問を推奨しています。
日本の近代化や絹産業の技術革新に貢献した工場であり、1872年の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが見学できます。
日本国内のほぼすべての世界遺産を訪れた著者としては、少し地味めですがやはり日本人としては一度行っておくべき場所の一つかなーと思います。
2~3時間でまわれるので、こんにゃくパークとセットで訪れれば充実したプランになりますよ!
このチョコのおみやげがおすすめです♪
群馬サファリパーク
こんにゃくパークより車で10分ぐらいのところには、こちらも有名な「群馬サファリパーク」があります。
マイカーに乗ったまま一周でき(周遊バスでも可能)、ライオンやホワイトタイガーをはじめ約100種の動物や野鳥を観察することができます。
エサやり体験やふれあい体験、ショーやイベントも開催されてますので、お子さんも大喜び間違いなしですよ!
詳細は公式HPにて
入園チケットは【アソビュー!】で購入すると安くなりますよ!
⇒【アソビュー!】で入園クーポンを確認する
めんたいパーク
こんにゃくパークから北東に車で10分ちょっとのところに、2022年4月にオープンした明太子専門のテーマパークである「めんたいパーク」があります。
こちらも子供も楽しめますので、セットで訪れるのもアリかと思います。
道の駅 甘楽
こんにゃくパークから南に車で5分弱のすぐ近くに「道の駅 甘楽」があります。
甘楽の名産物に野菜などの直売所、食事処に加え城下町小幡の家並みも楽しめます。
すぐ近くですので帰りにこちらでおみやげを見るのも良いかと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
著者の感想としては、正直予習無しだったせいかすごく後味の良い施設でした。
少し地味な食材であるこんにゃくをこんなポップで親しみやすいテーマパークでアピールして成功している良いモデルケースではないでしょうか。
無料バイキングがとてもお得だったので(笑)またいつか再訪したいと思います。
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